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- 賀露の鮮魚
松葉がに
- 冬
- 11〜3月
- ズワイガニ(雄)
鳥取県などの沖の水深250〜400m付近で水温が1〜3度の海底にいます。松葉がにを捕るときには、船が袋状の網を海の底に沈め引っ張りながら進んで行く底引き網という漁法で捕ります。 鳥取県では、「まつばがに」のPRをするため毎年11月第4土曜日を「松葉がにの日」に決めて、「かに祭り」を行っています。
ハタハタ
- 冬
- 9月〜5月
- ハタハタ
小魚、イカなどが餌で、日本海や太平洋側北部の水深200m〜400mの砂や泥の海底にいるため、鳥取県では底引き網で捕ります。大きさは、1年魚で10㎝ぐらいですが、4年もたつと20cmぐらいに成長します鳥取県漁協では、全長20cm以上の大型のハタハタに「とろ」のようなとろける食感が味わえる「とろはた」というブランド名を付け現在売り出し中です。
岩ガキ
- 夏
- 6〜8月
- イワガキ
海で魚や貝などを捕る仕事をしている漁師や海女たちは、空気ボンベを使わない素もぐりで海底の岩場にいる「いわがき」を「かきおこし」と呼ばれる鉄の棒を使って捕ります。5年くらいで殻の長さは15㎝くらいになり大きなものは20㎝、重さ1.5kgにもなります。 広島などで捕れるかきは「まがき」といい、身が小さく冬に出荷されます、一方日本海側で夏に捕られる大きいかきは「いわがき」といい別名"夏かき"と呼ばれています。
白イカ
- 夏
- 6〜10月
- ケンサキイカ
北陸西岸から九州西岸、関東南岸などにいます。日本の近くでは沿岸からやや沖合いにおり、主に魚を食べています。関東地方では「あかいか」、山陰地方では「しろいか」と呼ばれています。 胴の長さは大きいもので40cmとなり、寿命は1年と考えられています。
あかいか
- 秋
- 9〜11月
- ソデイカ
日本海(山陰地方)や沖縄で捕られていて銅の長さが80cmを超える大型のいかで肉が厚く、刺身などにされます。漁法は、樽流立縄漁法で、一種にはえ縄のような漁法です。一般にあまり馴染みがないと思いますが、おそらく皆さんは知らないうちに口にしていると思います。と言うのもレストランや回転寿司のネタなどに広く用いられているからです。
もさえび
- 冬
- 9〜5月
- クロザコエビ
日本海、オホーツク海など冷たい海の水深150m〜400mあたりにいて、日本海では、水深250mあたりの砂や泥の海底にいます。大きさは12cmほどでしっかりとした身でとても甘いことから人気があります。「まつばがに」を捕る沖合底びき網などで「かれい」や「はたはた」などと一緒に捕られます。鮮度を保つことが難しく鮮度が落ちると頭の部分が黒く変わるため、見た目も悪くなりほとんどが地元で売られ県外には出荷されません。
赤ガレイ
- 冬
- 9〜5月
- アカガレイ
日本海からオホーツク海、太平洋側では福島県以北にいます。水深40m〜900mあたりにいて成長は1年で10cm、2歳で15cm・・・6歳で30㎝となります。寿命は15年ほど。体長50cmほどになり、底びき網で漁獲などされると裏面、ときに表面も内出血したように赤くなる。子持ちのものが高く、この真子がうまい!皮にあるカレイ特有の臭みは薄い鮮度がよければ刺身にしても非常に美味。
エテガレイ・イテガレイ
- 冬
- 9〜5月
- ソウハチガレイ
日本海からオホーツク海、太平洋側では福島県以北にいます。水深100m〜200mあたりにいて雌の方が大きくなり、生息数の割合も高い雌は10歳まで生きて体長40cm近くになり、底びき網、延縄(はえなわ)などで漁獲される。一般に干物のカレイ!! 白身で皮目に独特の臭みがある、また脂にもクセがあり、これが干物になると生きてくる。生食は産地のみで、多くは煮つけや塩焼きにしかならない。
アンコウ
- 冬
- 9〜5月
- アンコウ
日本海に棲む深海魚で海底ではほとんど泳がず、エサを取るとき誘因突起と呼ばれる背びれの一部を振って小魚をおびきよせて丸呑みして補食する。突起の皮は疑餌針のような働きをする。肉食性で口が大きく歯が発達している。一般に鮟鱇(あんこう)とされるものは、アンコウではなくキアンコウのことで、食用となるのは主にメス。典型的なノミの夫婦である。
ドギ
- 冬
- 9〜5月
- ノロゲンゲ
日本海などの水深200m以下の大陸棚にいて、海底からわずか離れた所を体をくねらせてのろのろと泳いでいます。まつばがに漁の底びき網にかかり、引きあげるときには網の目につまり重くなって漁師は苦労します。体長は大きいもので30cmほどで体は細長く寒天のように柔らかくぬるぬるとしています。かつては鮮度を保つことが難しいことなどから食べられることもなく、すぐに捨てられることが多かったようです。近年は、栄養が豊富なことが分かり食べられるようになりました。
メイタガレイ・メタ
- 夏
- 6〜3月
- メイタガレイ
内湾から大陸棚付近まで生息する。浅海でよく漁獲されるが、水深100m以深でも漁獲されることがある。肉食性で多毛類や甲殻類を主食とする。有眼側の体側に小さな不定形の暗色斑点を有すること通常、側線前方は分岐しないことでよく似たナガレメイタガレイと区別できる。刺し網や底びき網で漁獲され、食用になる。全長20cm程度。
モンガレイ・水ガレイ
- 夏
- 6〜3月
- ムシガレイ
北海道以南の太平洋岸、日本海に生息する。体は細く、肉は薄い。眼のある側の体は茶褐色の地に大小の輪状の斑紋と白い色の斑紋が散在しているのでこの名がついたといわれる。全長40cm程度、若魚は水深50m程度の砂泥底にすみ、成魚になると150m程度の海底にすむ。エビ・カニ類や魚などを食べる。肉が水っぽいのでミズガレイとも呼ばれる。5〜6月頃に100mより浅いところにきて産卵する。
真鯛
- 春
- 漁期通年
- マダイ
主な産地は瀬戸内、日本海、東海、房総で天然物と養殖物の2種類ある。タイは白身魚の代表で日本料理の代表的な食材の一つ。日本産のタイの仲間にはマダイ、キダイ、チダイ、クロダイなどがあるが、その頂点に立つタイはマダイで結婚式などおめでたい席の祝膳にはかかせない。産卵時期と桜が咲く時期が似ていることから、この頃のマダイは「桜ダイ」と呼ばれている。
カワハギ
- 冬
- 漁獲通年
- カワハギ
全国の沿岸の岩礁と砂地の混ざった浅い海に生息しています。カワハギとウマズラハギが主に食用にされていて、ウロコが無いかわりに皮が厚く、その皮をはいで調理するので、カワハギの名があります。その他にウスバハギ(ウチワハギ)も美味です。半透明で美しい白身は、歯ざわりも味もフグに匹敵すると言われますので、肝も食べられるカワハギの方がそれ以上かもしれません。
はまち
- 冬
- 漁獲通年
- ハマチ
琉球列島をのぞく日本各地で沿岸の中、下層に生息しています。ハマチは代表的な出世魚で成長によって名前が変わります。地方によって呼び名が違っていて鳥取では「ヒデリゴ」「ツバス」「ハマチ」「マルゴ」「ブリ」と呼ばれ、関東では、養殖ブリを「ハマチ」と呼びます。はまちは九州南部沖で生まれると、群れをなして北海道まで移動水温が低くなると東北地方まで戻ります。脂肪に含まれるEPA、DHAが大変豊富です。
アゴ・トビウオ
- 夏
- 5〜7月
- トビウオ
九州から対馬海流に乗って成長しながら北上しますが、卵を産む5月〜8月頃に海岸近くに寄ってくる時に、まき網などで捕ります。そのほかには、波のない夜に灯りをつけた船で進みながら水面近くをゆっくり泳いでいる「あご」を網で捕る「すくい網」という漁法もありますが少なくなりました。体長は、大きいもので35cmになります。西日本では、「とびうお」のこと「あご」と読んでいます。鳥取では、小さめで「丸あご」と呼ばれる「ほそとびうお」と大きめで角張った「角あご」と呼ばれる「つくしとびうお」が捕れます。
サザエ
- 春
- 3〜9月
- サザエ
北海道南部から九州まで全国に広く分布しています。刺がある貝と無い貝がありますが同種です。養殖物や波の静かな内海で育ったものは刺がありません。成長すると、刺を除いて10cmぐらい。ワカメ、テングサ、トサカノリなど食べています。食べる海藻の種類によって色が変わると言います。雄は生殖線が白、雌は深緑色。
アジ
- 春
- 漁獲通年
- アジ
北海道から東シナ海まで、日本ではもっとも馴染み深い魚でありしかも水深2m足らずの港のなかから、水深150mの深海まで広く生息している。マアジ、マルアジ、カイワリなどは稚魚時代にクラゲ類と共生することが知られている。これらの稚魚はクラゲの傘に隠れて魚食性の魚や水鳥から難を避けていると考えられる。 アジ類は浮遊性の小甲殻類を好んで食べるが、そのほか魚類、イカ類、多毛類なども補食する。
スルメイカ
- 冬
- 漁獲通年
- スルメイカ
日本を代表するイカで漁獲が最も多く、ほぼ通年でまわる。 生息に最適な温度は15℃で秋に生まれ、冬生まれ、夏生まれがあり秋生まれが一番大きくなる。春先は九州〜山陰・夏〜秋にかけて東北〜北海道へと北上します。山陰では、スルメイカの他に「シマメイカ」と呼びます。昼間は水深100mほどにいますが、夜になると餌をとるため海面近くまで浮上する習性があり、これを利用して夜間に漁が行われます。




